介護のもやもや、ここで吐き出していこう。

義両親(嫁姑)の介護の愚痴|「やって当たり前」がつらいあなたへ

公開日:2026年6月7日 / 介護ックス 編集部

義理の親の介護は、実の親以上に気をつかい、それでいて「嫁なんだから当然」と思われがち。言葉にしづらい嫁姑の介護の愚痴ほど、ためこまずに吐き出すことが大切です。

「実子は何もしないのに」という不公平感

同居や近居というだけで介護の中心を担わされ、義理のきょうだいは口を出すだけ――。この不公平感は、嫁の立場の介護で最も多い愚痴のひとつです。あなたが我慢強いほど、まわりは「できる人」と思って甘えてしまいます。

「やって当たり前」ではありません。負担の偏りを感じたら、ケアマネジャーや家族会議の場で、誰が何を担うかを一度はっきりさせることをおすすめします。

感謝されない・気をつかい続ける疲れ

義親本人や配偶者から感謝の言葉がなく、気をつかうだけで一日が終わる。報われなさは静かに心を削ります。「いい嫁でいなければ」と自分を追い込みすぎないでください。

まずは安全な場所で本音を吐き出すこと。同じ立場の人の声を読むだけでも、「自分だけじゃない」と少し楽になれます。

ひとりで抱えないために

デイサービスやショートステイを使えば、物理的にも気持ちの面でも距離をとれます。地域包括支援センターやケアマネジャーに「嫁の立場で負担が偏っている」と具体的に相談してみましょう。

よくある質問

義両親の介護で愚痴を言うのは薄情ですか?

薄情ではありません。義理の親の介護は気疲れが大きく、愚痴を我慢し続けると共倒れの原因になります。気持ちを言葉にして外に出すことは、介護を続けるための大切なセルフケアです。

実子のきょうだいが手伝ってくれません。どうすれば?

まずは負担の偏りを「見える化」しましょう。ケアマネジャーを交えた家族会議で、通院付き添い・金銭・手続きなど役割を分担すると、感情論になりにくくなります。

ひとりで抱え込まないでください。
つらい気持ちは、介護の愚痴としてつぶやくだけでも少し軽くなります。 お住まいの地域包括支援センターや、よりそいホットライン(0120-279-338)などの相談窓口もご利用いただけます。

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